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Archive2013

2013年に公開した内容、お知らせやNewsなどを集めました。 最新版はトップページへ!

2013.11.13

  • 今回は部分酸化の反応器(ガス化炉)についてお話しします。
  • 部分酸化の歴史は古く、これまで商業的に成功した部分酸化としてはテキサコ法ガス化プロセス(Texaco Gasification process、以後TGP)シェル法ガス化プロセス(Shell Gasification process、以後SGP)が国際的に良く知られています。両者とも石炭スラリーや石油精製所から派生する重質油などを原料に、一酸化炭素、水素、合成ガス、メタノール、アンモニア、オキソアルコールあるいはガス化発電に採用されています。


2013.10.18

  • 昭和40~50年代、小生が勤務したエンジニアリング会社では、天然ガスを原料としたアンモニアプラントの海外での受注が相次ぎ、それに伴い設計を担当したプロセスエンジニアの多くは運転要員として出張して行きました。
  • 保証運転を完了し帰国したエンジニア諸先輩から、事故の状況や技術的な問題点と対応策について生で聞くことが出来たのは、貴重な経験であったと今は感謝しています。
  • 今回からお話しする「ガス化とガス精製」では、その当時経験したジョブやプロポーザルあるいは改良開発、および2000年にコムテック・クウェストを設立してから今に至るまでの経験をもとに、天然ガスの水蒸気改質から重油などの部分酸化法、そして生成ガスの精製についてお話ししていきます。

2013.10.5

  • 今回紹介する書籍は「大気を変える錬金術」です。この本は2010年5月にみすず書房から出版された本で、1910年代にハーバー&ボッシュ両氏の発明によるアンモニア製造法の開発から商業化までを、ドキュメンタリータッチで描いた秀作です。1898年の英国化学アカデミーにおける肥料危機に端を発した人造肥料の開発製造は1913年にドイツBASF社によるアンモニア工場の運転開始で幕を開きました。
  • 科学者と技術者との協力と補完により、どのようにして開発が成功したかを綿密な調査をもとに書かれており、化学技術者のみならず多くの技術者が一度は読むべき本だと確信しています。

2013.03.24


2013.03.10

  • 商品開発の第10回目は「循環プロセスの最適化」です。循環プロセスにおける最適化の進め方にについて説明します。


2013.03.03


2013.02.24

2013.02.17

2013.02.10

2013.02.03


2013.01.27

2013.01.20

2013.01.14

2013.01.05