外国のエンジニアリング関連団体
世界各国のエンジニアリング関連の団体や協会を紹介します。
日本のエンジニアリング関連団体
日本国内のエンジニアリング関連の団体や協会を紹介します。
CERP(The Chemical Engineer's Resource Page)はケミカルエンジニアリング関連の情報や資料、計算ツールなどを収録したWebサイト。計算ツールや機器のブランクデータシートのダウンロードサービス(有料)もある。当社も会員になっています。
世界中のプロジェクトの状況やエンジニアリング関連企業、化学製品のカタログなどを検索することが出来るウェブサイト。
ケミカルを含むエンジニアリング全般を対象とした情報、資料ならびに設計計算手法などを公開している。ToolBoxは21アイテムに分類されており、例えば、Combustion(燃焼)、Fluid Mechanics(流体工学)、Pumpなどが含まれている。このサイトには多くのエンジニアリング関連サイトがリンクされており、必要な情報はGoogleでの検索も可能である。
ガスやオイルなどのケミカルプラントを対象とした総合的な雑誌で、エンジニアリング全般やメンテナンス、あるいはコンピューター制御など広範囲の情報を提供している。また、月刊誌「HYDROCARBON PROCESSING」を無料で入手出来る。当社も利用しています。
アメリカ連邦政府機関の National Institute of Standards and Technology(NIST) が運営する物性関係のデータベース。特に熱力学的な物性ではNIST Chemistry WebBookがおすすめ。
使い方は、まず分子式や名前を入力し、同位体があればその中から選択、次に必要な物性をクリックすることで入手できる。また物性の中から"Fluid Propertiesをクリックすると、輸送物性も調べることが出来るので非常に便利。
日本工業標準調査会(JISC:Japanese Industrial Standards Committee)は工業標準化法に基づいて経済産業省に設置されている審議会で、工業標準化全般に関する調査・審議を行っている。
JIS検索により目的とするJIS内容をPDFファイルで見ることが出来、非常に便利です。ただし、コピーは出来ないようになっています。
化学工学を志す研究者、エンジニア、学校関係者が集う国内最大の学会。現在、積極的に情報公開を行なっており、「化学工学論文集」電子ファイルの閲覧(Online Journal)が可能になっている。また、若手エンジニアや学生に対する継続的教育の一環として、Web上での講義(Webラーニング)やEXCELでの種々の化学工学計算手法の紹介も行なっている。(リンク承認済み)
新素材である「バイオマスプラスチック」と「生分解性プラスチック(グリーンプラ(R))」の新しい二つのプラスチックについて情報を発信する団体。正式名称は「日本バイオプラスチック協会(Japan BioPlastics Association:JBPA)」
原子力に関連する情報を提供しており、電力・ガス・液化石油・鉱山などの分野における技術的な諸問題についての記述が多い。