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日本にはAI関連企業が300社以上あると言われています。その中でもマーケティングや業務管理、あるいは教育や医療分野に多く採用されているようです。

工業分野では電力などのエネルギー関連にAIの導入が見られ、化学工業分野でも素材開発の効率化を目指してAIが導入されています。また化学プラントの運転管理に使用しているDCS(分散制御システム)には膨大なデーターが蓄積されており、このデーターを用いて生産管理や製品に品質管理を効率的に行う上で、AIは極めて大きな貢献をすると思われます。

しかし、プロセス設計の分野ではAIを使った例は余り見かけることが出来ません。そこで「プロセス性能の予測にAIを使ったらどうなるのか」と考えてみました。その具体例については次回の更新で紹介します。

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プロセス設計の基礎についてコムテック・クウェストはプロセスエンジニアリングを提供することで、社会に貢献したいと考えています・・・MessageLinkIcon

業務分野(Plant Business)は化学プラントはもちろん、環境関連プラントや発電プラント・・・ BusinessLinkIcon

業務範囲はプラントに関わる調査検討や研究開発、基本設計や詳細設計業務、また・・・ServiceLinkIcon

基本設計から詳細設計、教育から業務改善まで、幅広い実績と経験に基づいて・・・PerformanceLinkIcon

コムテック・クウェストではプロセス商品開発に関するコンサルタントや、商品化に向けてのエンジニアリングも手掛けております。

プロセス設計の基礎である化学工学について説明しております。

基本設計を開始する際の出発点がプロセス設計です。化学工学についてある程度知っており、プロセス設計を学びたい方を対象としています。「プロセス設計の実務」はプロセス設計への実務編としてもご利用下さい。

「プロセス設計の応用」としてエタノール合成設備を取り上げました。このエタノール合成プロセスは商業化されていない未開発の仮想プロセスですが、プロセス設計について基礎的な知識があるエンジニアにとっては理解することはそれほど難しいことではないと思います。なお、このエタノール合成設備で説明した設計手法などはメタノール合成プロセスの設計をベースにしています。

この安全設計では、プラントの安全設計を行う上で注意すべき事柄やリスクをどのようにして見つけ出して対応するかについて述べていきたいと思っております。ですから、単にHazopやFMEAなどの手法の説明ではなく、それらとプロセス設計との関係をお話ししたいと考えています。

プロセス設計に必要なユーティリティー設備(用役設備)について解説しています。

ガス化技術と前処理技術あるいは精製技術について説明します。ガス精製は多くの化学プロセスで採用されている重要な技術ですが、ガスの流量や組成、あるいは不純物の種類や濃度により多くのガス精製技術が開発されています。

化学プラントのProcess Flow Diagram(PFD)を紹介します。

CERP(The Chemical Engineer's Resource Page)はケミカルエンジニアリング関連の情報や資料、計算ツールなどを収録したWebサイト。計算ツールや機器のブランクデータシートのダウンロードサービス(有料)もある。当社も会員になっています。

世界中のプロジェクトの状況やエンジニアリング関連企業、化学製品のカタログなどを検索することが出来るウェブサイト。

ケミカルを含むエンジニアリング全般を対象とした情報、資料ならびに設計計算手法などを公開している。ToolBoxは21アイテムに分類されており、例えば、Combustion(燃焼)、Fluid Mechanics(流体工学)、Pumpなどが含まれている。このサイトには多くのエンジニアリング関連サイトがリンクされており、必要な情報はGoogleでの検索も可能である。

ガスやオイルなどのケミカルプラントを対象とした総合的な雑誌で、エンジニアリング全般やメンテナンス、あるいはコンピューター制御など広範囲の情報を提供している。また、月刊誌「HYDROCARBON PROCESSING」を無料で入手出来る。当社も利用しています。

アメリカ連邦政府機関の National Institute of Standards and Technology(NIST) が運営する物性関係のデータベース。特に熱力学的な物性ではNIST Chemistry WebBookがおすすめ。
使い方は、まず分子式や名前を入力し、同位体があればその中から選択、次に必要な物性をクリックすることで入手できる。また物性の中から"Fluid Propertiesをクリックすると、輸送物性も調べることが出来るので非常に便利。

日本工業標準調査会(JISC:Japanese Industrial Standards Committee)は工業標準化法に基づいて経済産業省に設置されている審議会で、工業標準化全般に関する調査・審議を行っている。
JIS検索により目的とするJIS内容をPDFファイルで見ることが出来、非常に便利です。ただし、コピーは出来ないようになっています。

化学工学を志す研究者、エンジニア、学校関係者が集う国内最大の学会。現在、積極的に情報公開を行なっており、「化学工学論文集」電子ファイルの閲覧(Online Journal)が可能になっている。また、若手エンジニアや学生に対する継続的教育の一環として、Web上での講義(Webラーニング)やEXCELでの種々の化学工学計算手法の紹介も行なっている。(リンク承認済み)

新素材である「バイオマスプラスチック」と「生分解性プラスチック(グリーンプラ(R))」の新しい二つのプラスチックについて情報を発信する団体。正式名称は「日本バイオプラスチック協会(Japan BioPlastics Association:JBPA)」

原子力に関連する情報を提供しており、電力・ガス・液化石油・鉱山などの分野における技術的な諸問題についての記述が多い。