配管の圧損計算は配管サイズを決定するだけではなく、プロセス全体の圧力バランスを決定する重要な計算です。

配管の圧損を計算するには・・・

まず、ベースとなる摩擦係数を求める必要があります。この摩擦係数は乱流領域ではRe数の関数であり、一義的には計算することが出来ません。

そこで何とか摩擦係数を直接的に求めようとする試みがなされてきております。以下に紹介するのは、HYDROCARBON PROCESSING June 2005に紹介されていた方法で、繰り返し計算を必要としません。

配管圧損

摩擦係数の簡易計算

以下の計算方法は配管が平滑管、つまり配管内面の表面粗さが0mmのケースですので、圧損は少なめに計算されます。そこで実際のプロセス設計ではこの数値の1.5~2倍程度の数値を推奨します。2016/05/22追加
乱流領域における摩擦係数の推算は試行錯誤を含み複雑です。ここに紹介する推算法は、HYDROCARBON PROCESSING June 2005に掲載されていた方法で、繰り返し計算を必要としません。
従来の計算方法と比較した結果、精度は極めて高く、エンジニアリング上不都合はないと考えますのでご利用下さい。ダウンロードする前に内容を確認したい方は、右図をクリックしますと内容が表示されます。また、ファイルはExcelで作られており、マクロは含んでおりません。念のためにダウンロードした際にはウィルスチェックをお願いします。

ダウンロードするLinkIcon