配管圧損
摩擦係数の簡易計算
以下の計算方法は配管が平滑管、つまり配管内面の表面粗さが0mmのケースですので、圧損は少なめに計算されます。そこで実際のプロセス設計ではこの数値の1.5~2倍程度の数値を推奨します。2016/05/22追加
乱流領域における摩擦係数の推算は試行錯誤を含み複雑です。ここに紹介する推算法は、HYDROCARBON PROCESSING June 2005に掲載されていた方法で、繰り返し計算を必要としません。
従来の計算方法と比較した結果、精度は極めて高く、エンジニアリング上不都合はないと考えますのでご利用下さい。ダウンロードする前に内容を確認したい方は、右図をクリックしますと内容が表示されます。また、ファイルはExcelで作られており、マクロは含んでおりません。念のためにダウンロードした際にはウィルスチェックをお願いします。