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プロセスエンジニアリングに関する英語および日本語の専門技術書を紹介します。
また、KIndle版の専門技術書も紹介しています。

英語の専門技術書の数は11冊、日本語の専門技術書には「化学および物理化学」9冊、「化学工学」15冊、「化学反応」4冊、「蒸留工学」4冊、「撹拌」1冊、「バイオプロセス」2冊、「石油」2冊、「安全工学」4冊、その他 5冊があります。

プロセスエンジニアリングに関する主要なKindle版英文専門書を紹介します。

ここで紹介するKindle版英語専門書を購入順に掲載しています。

液化天然ガスの専門書。液化天然ガスに関わる広範囲の内容が記載されています。推奨ランクは☆☆ 。
Handbook of Liquefied Natural GasHandbook of Liquefied Natural Gas

液化天然ガスの入門書。Handbook of Liquefied Natural Gasに比べより基礎的で、ページ数も約1/9と少ない分、安価です。推奨ランクは☆ 。
Fundmentals of LNG ProcessFundmentals of LNG Process

蒸留からガス吸収、膜分離そしてPSAによるガス分離技術を説明しており、25000ページに及ぶ膨大な情報量。ただし、メインは蒸留関係で、特に膜分離やPSAによるガス分離を勉強したい人は別の専門書を探した方が無難です。推奨ランクは☆☆ 。
Separation Process Engineering

プロセスエンジニアが知っておくべき物理化学の基本を網羅している。ページ数も17000と膨大な量。推奨ランクは☆。
Chemical Equilibrium for Chemical EngineersChemical Equilibrium for Chemical Engineersアトキンス物理化学 (上)アトキンス物理化学 (上)アトキンス物理化学(下)アトキンス物理化学(下)
ただし、物理化学を最初から勉強したいのであれば、例えば「アトキンス物理化学〈上〉アトキンス物理化学〈下〉がお薦めです。 推奨ランクは☆☆☆ 。

設計のミスがもたらす運転制御上のトラブルを主体に説明しています。蒸留塔などの計装制御方法と最適化、制御パラメータと運転の関係、制御弁のサイジングと制御弁failure、等々が記載されています。推奨ランクは☆☆。

ハードカバー版でも紹介していますが、Kindle版では以前購入したハードカバー版にない"Water-Pollution Control"、"Biotechnology"および"Cost Engineering"追加されていました。計算例が豊富で、その計算経過が丁寧に説明されており、十分すぎるテキストです。推奨ランク☆☆☆。

ケミカルエンジニアのための手引き書なれど、流動と回転機、熱交換器、蒸留塔、吸収塔、駆動機、分離器、ボイラ、冷却塔、冷凍設備、ガス化、ガス処理、真空装置から安全や運転に関する一寸したヒントが紹介されている。手元に是非置いておきたい本です。推奨ランク☆☆☆。

トリクルベッド反応器、灌液充填式反応器に関する百科事典的な書籍。世界で発表あるいは公開されている論文などをもとに、反応器の型式や構造、その流動状態から反応まで紹介している。この種の反応器の設計を行う際に購入した。推奨ランクは☆

石炭ガス化技術の入門書。ガス処理に関する情報が欲しくて購入しました。ガス化の基礎からFT反応まで広範囲の分野を紹介している。推奨ランクは☆