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プロセスエンジニアリングに関する英語および日本語の専門技術書を紹介します。
また、KIndle版の専門技術書も紹介しています。

英語の専門技術書の数は11冊、日本語の専門技術書には「化学および物理化学」9冊、「化学工学」15冊、「化学反応」4冊、「蒸留工学」4冊、「撹拌」1冊、「バイオプロセス」2冊、「石油」2冊、「安全工学」4冊、その他 5冊があります。

プロセスエンジニアリングに関する英語専門書を紹介します。


日本語専門書はこちらへどうぞ。
電子書籍専門書はこちらへどうぞ。

化学工学

プロセスエンジニアリングを行なう上で数多くの技術参考書が出版されていますが、ここに紹介するハンドブックは、欧米のエンジニアに広く支持されている化学工学に関する世界的に有名なハンドブックの一つです。図を多用して設備や機器を説明しており、イメージを掴むのに最適です。

プロセス計算の基本から応用まで、身近な例題も含め扱っており、若手だけでなく、シニアエンジニアにも一度は読んで欲しい参考書です。

化学プラントで使用される機器の設計や運転に関するガイドブックで、実際のエンジニアリングに有効です。

プラント設計および経済性について書かれており、装置や機器の設計とコストの関係や形式選定などが紹介されています。

European Process Safety Centreが監修しているHAZOPに関する入門書

ガス吸収

ガス吸収操作に関する百科事典。あらゆるガス吸収プロセスの設計に有用な一冊です。索引まで含めると1395ページの分厚い書籍です。とっても重宝しています。

ガス吸収に関する専門書で、出版は1982年と古書の範疇に入り書籍です。そのためにMDEAなどの新しい溶液については言及されていません。同様な最近の書籍では”Gas Treating: Absorption Theory and Practice”が2014年に出版されています。

反応と触媒

反応器設計の専門書です。

1989年に出版された触媒に関する専門書です。旧ICIに在籍していたMr.Martyn V.Twiggによる執筆で古書の範疇ですが、内容的には現在においても色あせることはないでしょう。古本で入手するしかなく、値段も極めて高価です。

物性

有機物質と無機物質に分けて物性推算式(近似式)を設定し、それぞれの物質における近似式の係数を示している。扱っている物質数は1700余り。

種類の推算式を実例を挙げて比較しており、その中から適正な推算式を推奨しているので、物性推算に困ったときには大いに助かる。この点からも数多くのエンジニアから支持される理由となっている。

化学プロセス

アンモニア合成の熱力学的性質から鉄系ならびに非鉄系合成触媒、アンモニアプロセスから安全対策までの記述を含んでいます。

石炭からのメタノール合成に関する内容で、この中には合成ガスの前処理、メタノール合成の基礎、メタノール中の不純物処理、必要な用役設備に関する記述を含んでいます。

その他

金属腐食に関する技術参考書、材料選定や腐食防止についても記載されている。

ケミカルプラントなどに使用されるバルブに関する専門書、安全弁についても記述されている。

熱伝達と熱交換器

熱交換器の選定や設計に関する書籍です。

熱交換器設計のハンドブックで、上記よりも詳細な内容です。1st editionと2nd editionがあります。

ミニあるいはマイクロチャネルにおける熱伝達と流動に関する専門書です。1st editionと2nd editionがあります。