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   メタノール

メタノールは化学基礎材料あるいは燃料用として使用され、その消費量は世界中で年間1億トンに近づこうとしています。このため国際的な取引のベースとしてメタノールの化学的物理的性質を規定しています。
この規定には二つあります。一つは米国連邦規格の"O-M-232N”

二つ目にはIMPCA(International Methanol Producers & Consumers Associationの
"IMPCA METHANOL REFERENCE SPECIFICATIONS" です。

メタノール

ASTM O-M-232N

ここで紹介する仕様は米国連邦規格のO-M-232Nで、その測定方法はASTMで規定されています。
メタノールには3種類、つまり、Grade A、Grade BおよびGrade Cがあります。それぞれの適用は下記のようになっています。

  • Grade A = garde A -Synthetic, 99.85 percent by weight (solvent use)
  • Grade B = garde AA -Synthetic, 99.85 percent by weight (hydrogen-carbon dioxide generation use)
  • Grade C = grade C -Wood alcohol(denaturing grade)


ASTM O-M-232NASTM O-M-232N

IMPCA METHANOL REFERENCE SPECIFICATIONS

IMPCAでは米国連邦規格のO-M-232Nと異なり、Grade AやGrade Bなどの分類はありませんが、その仕様を見るとほぼGrade B(grade AA)相当です。
ただし、メタノール中の塩素Clの測定方法が規定されており、国際市場では塩素のコンタミについて関心があることがわかります。この理由はケミカルタンカーなどでメタノールを輸送した場合、海上での海水汚染を心配しているようです。

IMPCAIMPCA